標高270ｍの小高い丘に位置する開陽台。周囲に遮るものがないこの場所は、緑のじゅうたんが果てしなく続き、地平線は地球が曲線でできていることを体感させてくれます。
夜には大粒の星が降り注ぎ、そこでは地球も銀河系の一員であることを感じ取れるほどの壮観な景色を目の当たりにすることでしょう。
世界自然遺産「知床」羅臼町は世界有数の自然に囲まれた町です。観光の魅力はなんといっても野生動物との遭遇。観光船に乗って夏はクジラ・シャチ・イルカウォッチング。特に国内では唯一、野生のシャチを観測することもできます。冬は流氷と野鳥観察。知床半島を覆いこむようにやってくる流氷の恵みによって育まれたオホーツクの美味しい魚介類を一年中食べられるのも魅力です。
ここにしかない知床の大自然を体験できます。
花咲ガニ、北海シマエビ、秋あじ、サンマ、ブドウエビ、ホタテ、アサリ…豊かすぎる海の幸、さらにブランド牛にジンギスカン、ジビエ料理と肉系グルメも充実している知床ねむろ。
ひがし北海道の交流拠点でもある中標津町は地元や周辺地域から届く新鮮な食材を使った美味しい「食」が充実。また、中標津町はスイーツ店やのんびりとコーヒーやお茶を楽しめるカフェも充実しています。
酪農の町なので、地元中標津産の新鮮ミルクを使った、素材の味がしっかりと感じられるソフトクリームや様々な種類のジェラートも楽しむことができます。
冬の期間、知床横断道路（国道334号）は深い雪のため通行止めになります。春になって除雪作業を進め、例年ゴールデンウィーク前に開通しますが、その開通直前の1日間だけ、知床横断道路を歩く「知床羅臼雪壁ウォーク」が開催されます。
名物、北海シマエビを中心に尾岱沼産の海産物が味わえる食の祭典。新鮮な北海シマエビ・アサリ特売のほか、制限時間内エビやアサリがすくい放題の「えび・あさりすくい抽選会」（抽選）、漁協青年部・女性部による出店の味覚広場など旬の味覚が堪能できます。
北海道三大祭りのひとつである「金刀比羅神社例大祭」は、1888年より続く長い歴史を持つ伝統行事です。「こんぴらさんの夏祭り」とも呼ばれ、根室市の夏の風物詩として市民に親しまれています。
会場には特大のやぐらが設置され、日本一と称される約6,000個もの提灯が夏の夜空を彩ります。また、夏の夜空を飾る大平原花火大会も同時開催。
毎年8月第1土曜・日曜日に開催されている「標津町民祭り 水・キラリ」。まつりは、標津町の象徴である澄んだ水・豊かな水に感謝し、水を守ることをテーマに3部構成のプログラムで実施されます。
姿煮、鉄砲汁や魚介類などが味わえるコーナー、「かにゆであげ実演」、「かに取り合戦早食い競争」などが用意されており、旬の花咲ガニを思う存分堪能できるプログラムが満載です。
祭りの一番人気は、毎年恒例の約100メートル×2列の岸壁炉端コーナーを会場に設けて振舞われる「炭火焼きサンマ」です。脂ののった美味しいさんまを楽しめます。
道東・別海町(べつかいちょう)の味覚が一堂に会する「別海町産業祭」は、畜産、農産、水産と恵まれた秋の味覚を味わうイベントです。
標津前浜で水揚げされ船上で活〆した新鮮な秋鮭の販売会をはじめ、行列必至のいくら丼の無料提供や大きなプールの中で泳ぐ鮭をつかまえるあきあじ大漁つかみどりレースなど、まさに鮭づくし！
元旦の納沙布岬は、本土最東端の初日の出を眺めるため、毎年多くの方が訪れます。
会場に設置される雪で作られた「ジャンボ滑り台」は子供たちに大人気！
地元商店などによる出店もあり、北海道グルメも満喫できます。
雪像の展示や初日の夜には花火大会も実施されます。
