企業情報

ごあいさつ

平素より北海道エアシステム(HAC)をご利用いただき誠にありがとうございます。

弊社は、就航25周年となる2023年、創業以来初の4号機を導入し、JALグループ国内線では利尻空港以来12年の新規就航地となる根室中標津線のほか、道外空港として2ケ所目となる秋田線に新規就航し、HACにとって次のステージに向かう節目を迎えました。

HAC4機体制の路線ネットワークは、札幌(丘珠)-函館・釧路・女満別・利尻・奥尻・根室中標津および函館-奥尻の道内7路線と札幌(丘珠)-三沢・秋田の東北2路線の計9路線に拡充しました。今後も近くて速い北海道を実現するべく拠点空港である札幌丘珠空港からネットワークの充実を図ってまいります

HACはこれからも、道民の翼として、移動を通じた関係・つながりを創出することで地域社会と北海道の発展に貢献し続けるとともに、北の運航のプロフェッショナルとして、お客さまが親しみやすい、安全・安心な空の旅を創ってまいります。

今後も変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長

  • 代表取締役社長
  • 代表取締役社長
「HAC 企業理念」
安全を何よりも優先し、安全運航を堅持します
お客さま視点の発想と行動で、顧客満足を追求します
活気に満ち、革新を生み出す企業風土を醸成します
自己研鑽とたゆまぬ努力で、企業価値の最大化を図ります
道民の翼として、地域や社会の発展に貢献します
HAC 企業理念

会社概要

社名 株式会社北海道エアシステム(英文社名:Hokkaido Air System Co., LTD.(HAC))
会社設立 1997年9月30日
運航開始 1998年3月28日
本社所在地 札幌市東区丘珠町 丘珠空港内
資本金 4億9,000万円
株主 日本航空株式会社 (57.3%)・北海道 (19.5%)・札幌市(13.5%)・その他 計16株主様
(2023年6月30日現在)
代表取締役社長 武村 栄治
従業員数 93名(2024年3月1日現在)
事業内容 1. 航空運送事業
2. 航空機使用事業
保有機材 ATR42-600型機(客席数48) 4機
導入時期 1号機 2020年1月
2号機 2021年4月
3号機 2021年11月
4号機 2023年10月

役員一覧(2024年6月11日 現在)

代表取締役社長 武村 栄治
  • 取締役会議長
  • 経営会議議長
  • 安全推進委員会委員長
  • 総務人財企画部担当
  • 経営企画部担当
取締役 廣川 淳
  • オペレーション本部長
  • オペレーション協議会議長
  • サービス向上協議会議長
  • オペレーションコントロール部長を委嘱
取締役 齊藤 一之
  • 安全統括管理者
  • オペレーション本部副本部長
  • オペレーション協議会委員長
  • 安全推進部担当
取締役 岡本 三奈子
(旧姓の𠮷田で業務執行)
  • 社内外コミュニケーション統括
  • サービス向上協議会委員長
  • コーポレートコミュニケーション部担当
取締役(非常勤) 鈴木 武 [日本航空株式会社 路線事業推進部長]
監査役(非常勤) 百田 克弘 [日本航空株式会社 監査役室 マネジャー]

HACのあゆみ

  • 1997年 9月30日
  • ㈱日本エアシステム(JAS)と北海道が共同で㈱北海道エアシステムを設立
    新千歳空港ターミナルビル内に本社事務所開設
  • 1998年 3月28日
  • 初就航(新千歳 – 函館線、函館 – 旭川線、旭川 – 釧路線)の3路線
  • 2003年 8月01日
  • 札幌丘珠空港参入 (札幌(丘珠) – 函館線、札幌(丘珠) – 釧路線就航)
  • 2004年 4月01日
  • JAL・JAS経営統合に伴いJALグループへ編入
  • 2005年
  • 有償旅客数が100万人超
  • 2011年 3月30日
  • JAL経営破綻によりグループから離脱
  • 2011年 6月01日
  • 札幌丘珠空港内に本社事務所移転
  • 2012年
  • 有償旅客数200万人超
  • 2013年 7月01日
  • JALとのコードシェア開始
  • 2014年 10月23日
  • JALグループに復帰
  • 2015年10月23日
  • 国際チャーター便運航(札幌(丘珠) – ユジノサハリンスク線)
  • 2016年 10月30日
  • JAL・ジェイエアと運送の共同引受を開始、JAL便として運航開始
  • 2017年
  • 有償旅客数が300万人超
  • 2019年 12月18日
  • ATR42-600型機初号機受領
  • 2021年 12月29日
  • SAAB340B型機退役完了
  • 2022年
  • 有償旅客数400万人超
  • 2023年 3月29日
  • HAC就航25周年
  • 2023年 10月25日
  • HAC創業以来初の4機体制での運航開始

HACの将来貢献

札幌丘珠=根室中標津線を活用した地域医療支援

札幌丘珠=根室中標津線の開設を機に、北海道の中で医師数が最も少ない根室振興局管内5市町の抱える医師確保の課題を解決するため、地域+医療+航空の連携で地域医療を支える「地域医療パスポート」を創設しました。

札幌丘珠=根室中標津線を活用した地域医療支援

札幌丘珠=秋田線を活用した北海道・北東北との交流促進

札幌丘珠=秋田線開設を機に、古くから深い親交がある北海道と北東北の繋がりを維持・発展させていくため、人流・文流(文化交流)促進に向けた様々な取り組みを行っています。

札幌丘珠=秋田線を活用した北海道・北東北との交流促進

地域との連携

就航地自治体と連携し「ふるさと教育チャーター」・航空教室を実施

  • ・利尻空港発着(利尻富士町、利尻町) 2017年~
  • ・奥尻空港発着(奥尻町) 2018年
  • ・女満別空港発着(大空町、置戸町、小清水町、オホーツク総合振興局) 2021年~
  • ・釧路空港発着(鶴居村) 2022年~
地域との連携

未来につなぐ「HAC若者の翼」プロジェクト

北海道の未来を担う若者に活躍の場を提供 (2018年~)

  • ・2018年 北海道命名150年事業として「旅のプラン募集」 若者から北海道の価値を感じ取る旅のプランを募集
  • ・2019年 北海道ダンスパフォーマンス芸術祭開催 若者によるダンスパフォ―マンス芸術祭を開催(於:札幌文化芸術劇場)
  • ・2022年 北海道15秒CM募集若者の視点で北海道の魅力を伝える15秒動画を募集
未来につなぐ「HAC若者の翼」プロジェクト

その他地域貢献事業

客室乗務員による接遇研修

  • ・2017年 道内観光系専門学校、利尻富士町職員接遇研修会
  • ・2018年 道内商業高等学校
  • ・2024年 大新東株式会社
その他地域貢献事業

国内チャーター運航実績

  • 2016年度
  •  鹿児島 – 札幌(丘珠) チャーター便など 計16便 運航 
  • 2017年度
  •  利尻 – 利尻チャーター便など 計 3便 運航
  • 2018年度
  •  利尻 – 利尻チャーター便など 計 3便 運航
  • 2019年度
  •  札幌(丘珠) – 紋別チャーター便など 計17便 運航
  • 2020年度
  •  中標津 – 中標津チャーター便など 計17便 運航
  •  ※北方領土上空慰霊チャーター 
  • 2021年度
  •  さよならSAAB・道内遊覧チャーター便など 計31便 運航
  • 2022年度
  •  札幌(丘珠) – 紋別チャーター便など 計 9便 運航
国内チャーター・臨時便運航