TOPICS(女満別)
生まれは極寒焼き肉の北見市、目の前にはサロマの牡蠣。幼少から牡蠣を炭で焼いては牡蠣パーティが日常で、最近は牡蠣と季節を追って北海道を巡るのが楽しみなオイスターマン 坪井 亜樹(つぼい あき)が隠れたオイスターアイランド 北海道の魅力をお届けするコラム第4回です。
前回までは、全国でも珍しい北海道の牡蠣物語をご紹介してきましたが、今回はその牡蠣をさらに特別なものにする方法、「ザ・牡蠣開け」をご紹介します!
自分へ。大切な方へ。家族へ。友達やパーティなど、牡蠣を“剥く”とその瞬間だけ優越感や人気者になる不思議なポジション。
でもその牡蠣。本当においしく“剥け”てますかー?(;一_一)
人気者のポジションに満足して牡蠣“剥き”を追及していないのでは。。
世の人気者は、簡単に!しかもキレイに!!さらには牡蠣の心臓が動いたまま殻を"開ける"ことができます。そう!牡蠣に気づかれず殻をそっと"開ける"技。それが「ザ・牡蠣開け」!八つ裂き牡蠣魔とはお別れし、牡蠣開けヒーローになりましょう。
上手く"開ける"と小さな心臓が可愛く動いているのがわかります。
"剥く"のは割と簡単。でも"開ける"のは練習が必要です。
生産者さんが大切に育て、慎重に運んできた牡蠣を、食べる直前に八つ裂きにしていては意味がないですよね(笑)
開け方には、トップ、サイド、蝶番、さらに上殻下殻など技のオンパレード。
ナイフも100円から5万円を超える代物も。自分だけのナイフを手に入れ牡蠣開け職人になりませんか!
ここまで読んで、もう我慢できない!牡蠣開けたい!!牡蠣開け極めたい!!!そんな禁断症状が表れた方は、「牡蠣にあたって」しまったかも。
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